一気に気温が低くなり、今までの薄着だけでは肌寒い季節になりましたね。
皆様ご体調は崩されてないですか?
私も、着るものや、家の中まで冬の支度を始めました。今年の猛暑が嘘のように感じてしまいますね。
私は、普段子どもを保育園に預けていまして、
先日、その保育園での『保育参加』というイベントがありました。
その日は1日、保育園の“ママ先生”となって、先生として働きつつ、子どもたちと一緒にすごし、子どもの普段見られない姿をみる、という目的のイベントです。
しかも参加するママが各1人、当日は私だけです。。心細い気持ちや、緊張する気持ちがありつつ、その日を迎えました。
当日は雨が降ったり、やんだりの天気だったので、雨が上がったタイミングで周辺の道を大きくぐるっと散歩をしました。
私は自分の子どもと手を繋ぎ。他の先生は両手に3.4人の子どもたちを引き連れて歩きます。
大人の足では10分もかからない距離でしょうが、みんなの歩幅に合わせてゆっくり、歩きます。
歩きながら、
わ〜お花がキレイだね〜、とか、
わ〜!みかんができてるね〜!とか、
ねこじゃらしでくすぐりあいながら遊んだりもしました。
子どもと話しながら、自分の中でも、
あ、みかんってもうでき始めるんだな〜!
とか、この時期はこのお花が多いな〜!とか
改めて考えてみたり、
普段自分では見れていなかった、秋の訪れと、冬の準備がはじまる草木や風、花の風景を、ゆったりとしたお散歩を通じながら、全身で感じることができました。
こんな話もしながら、道の途中では、もちろん車も通る場所もありましたので、道を渡るときはみぎ、ひだり、みぎを確認して、渡る。
どんな小さい道でも確認してから渡る。車が来たらとまる。
通りすがりの人にはご挨拶をする。
ただのお散歩、と思っていたのですが、
いつ走り出すかわからない大勢の子どもたちと一緒に歩く散歩には緊張感もあります。
毎日両手に何人もの子どもを引き連れて、子どもたち全員の安全を確認しながら、かつ、一緒に楽しいお散歩になるように、いろんな発見をしてくれる、保育園の先生に、とても感謝の気持ちになりました。
他にも、室内遊びや、食事、片付け、など生活を一緒に、過ごさせてもらいました。
保育園の先生いわく、『〇〇君、今日はいつもと違うね〜』なんて言われました。みんな、このイベントの日にはそれぞれ、いい自分をみせるみたいです^_^笑
そんな保育園の中で、身の回りの身支度や、食事前の準備、食後の片付けなどを誰の手も借りずに自分でやっている姿を見ることができました。
家では身の回りの事も、知らず知らず私が手を出してしまったり、本人も甘えてしまったりだったので、
保育園でこのような姿を見て、ここまでできるなんて思わなかったな〜と驚きの気持ちと、感動する気持ちになりました。
最後に、『いつもこうやっていろんな事を自分の力で頑張ってるんですよ。』と先生からいわれました。
まだ赤ちゃん、まだ子ども、と思っていたけれど、立派な1人の人間で、自分の知らないところでどんどん大きくなっていきます。
これからも、日々の変化を大切に、楽しく、大事に育てていきたいなと思いました^_^!
この保育参加というイベントを通じて、子どもの成長を見られたことはもちろん、ゆっくり秋も感じて、自分の気持ちもとてもリフレッシュすることができました^_^
これからもっともっと冬に近づき、気温も寒くなりますが、冬にしかできない事や見られないものもありますので、
冬を感じながら楽しく過ごしていきたいですね^_^
エルクリニックでも、お待ちしております^_^
看護師K N