容量料金(税込)
水光リジュランHB 5cc1回
¥115,000
3回¥258,720
リジュランHB(ドクター手打ち)1cc ※麻酔込み1回¥101,900
※ドクター手打ちには別途処置料がかかります。¥3,000

リジュランHBとは

リジュランHBは、ビタミンEの約1000倍と言われる高い抗酸化物質を豊富に含むサーモンのDNAから抽出した天然由来の「ポリヌクレオチド」という成分を高濃度で配合した注入剤です。
この成分が、肌の奥深くまで浸透し、コラーゲンやエラスチンの生成を促すことで、肌のハリや弾力を回復させ、シワを改善します。
主成分ポリヌクレオチド(PN)に加えヒアルロン酸・リドカイン(麻酔)も配合されているため、保湿効果がパワーアップ、施術中や施術後の痛みも軽減されます。
いわば、肌本来の再生力を活性化させ、根本から肌の若返りを図る肌育注射です。

リジュランHBの特徴

リジュランHBは「成長因子の増産」「DNA再合成」「保湿効果」という3つのアプローチで肌の再生力を高め肌のハリや弾力を回復しシワを改善するなど、エイジングケアとして高い効果を発揮します。
肌(皮膚)は、加齢や紫外線を浴びたりなど外的刺激を受けると、コラーゲン・エラスチンが減少し細胞の再生力が衰え、だんだんと薄くなっていきます(非薄化)。
これが多くの人を悩ませるシワやたるみの原因となるだけでなく、ターンオーバーの乱れからシミ・くすみが出来やすい肌へと変えてしまいます。

リジュランHBはこれらの複雑な悩みを改善させる注入治療です。
主成分であるポリヌクレオチド(PN)には、細胞組織を再生・活性化させる働きがあるため、コラーゲン・エラスチンを増産→血管新生効果によりターンオーバーを整え、老化によって薄くなってしまった肌を若々しく導く効果が期待できます。

サーモンから抽出した天然由来のポリヌクレオチド(PN)のため、副作用などのリスクが低く安全性が高い点も、特徴の一つです。

ヒアルロン酸とリドカイン(麻酔)配合

加齢とともに減少していくヒアルロン酸。肌の保湿や保水を助けてくれる成分です。
ポリヌクレオチド(PN)とヒアルロン酸の相乗効果で、肌のハリや弾力の改善がパワーアップし、より高い若返りへと導きます。

リドカインという麻酔が配合されているので、痛みが苦手な方でも受けていただけます。

リジュランHBに期待できる効果

  • 目の下のクマ、目周りの小ジワの改善
  • 首やデコルテ、手の甲のシワの改善
  • 肌のハリ感&潤いアップ
  • 毛穴の開きや黒ずみを改善し、きめ細かい肌へ
  • お顔全体のエイジングケアとして

リジュランとヒアルロン酸の違い

「リジュランHB」とよく比較される「ヒアルロン酸注射」ですが、その働きは大きく異なります。
ヒアルロン酸注射は、肌に直接水分を与え、ふっくらとしたハリを出します。
一方、リジュランHBは、肌の再生力を高め、コラーゲン生成を促すことで、肌そのものを若返らせます。

  • リジュランHB : 肌の再生力を高め、長期的なハリや弾力を改善します。
  • ヒアルロン酸注射 : 肌に水分を与え、短期的なボリュームアップ効果が期待できます。

リジュランHBはこんな方におすすめ

  • シワやたるみが気になる方
  • 肌のハリや弾力が気になり、年齢を感じ始めた方
  • 肌の再生力を高めたい方
  • 根本的な若返りを望む方
  • ニキビ跡や肌のくすみが気になる方


リジュランHBは、ヒアルロン酸も配合されているため、即効性のある保湿効果も期待できます。
ポリヌクレオチド(PN)による肌の再生効果とヒアルロン酸による保湿効果が相乗作用を起こし、より若々しい肌へと導きます。
また、2~4週間に1回のペースで3回ほど行っていただくと、肌全体が生まれ変わったような効果を実感いただけます。

リジュランHB施術の流れ

  1. 洗顔・診察
    正確な診断をするためにメイクを落としていただきます。
    まずはご記入いただいた問診票をもとに、お悩みについて、いつから気になっているか、これまで治療をされたことがあるのか、日頃のケア方法などをヒアリングさせていただきます。
    その後、医師がお肌の状態を診察・確認しながら治療方針を決めていきます。
    使用する治療機の説明や、必要な治療回数や期間、治療のリスク、アフターケアについて、分かりやすく丁寧にご説明いたします。
  2. 麻酔の塗布
    施術部位にクリーム状の麻酔薬を塗布します。
    20分ほど待ち、麻酔が効いてから施術に移ります。
  3. リジュランHB注入
    水光注射もしくは医師が極細の針を用いて、リジュランHBを肌の真皮層に複数回注入していきます。
    注入部位や量などは、患者様の状態や治療計画に基づいて決めていきます。
  4. 施術終了
    注入が終わったら、お薬を塗布します。
    鏡をご用意していますので、治療後のお肌の状態をご確認いただけます。
  5. ご帰宅
    治療後は紫外線に敏感な状態になっておりますので、日焼け止めクリームなどを塗ってお帰りいただく事をおすすめいたします。

リジュランHBの副作用・リスク

  • 注入直後は注入部位に膨疹(皮膚の盛り上がり)ができますが、1~2日かけて馴染み、目立たなくなっていきます。
  • 注射針による注入箇所の針跡や赤み、腫れ、痒みなどの症状がでる場合がありますが、3日程度で軽減していきます。
  • まれに内出血が生じる場合がありますが、1週間ほどかけて徐々に軽減していきます。
  • 注入部位に軽い痛みを生じることがあります。
  • まれにアレルギー反応が出る可能性があります。

治療後のアフターケア

  • UVケア、保湿ケアはしっかり行ってください。
  • 注入部位に刺激を与える行為(エステやマッサージなど)は、1週間程度お控えください。
  • メイクは翌日施術直後から可能です。

治療を受けられない方

  • 妊娠をされている方や疑いのある方
  • 発作を起こす可能性がある疾患をお持ちの方
  • 悪性腫瘍、心臓疾患、出血性疾患を治療中の方、もしくはその疑いがある方
  • 抗凝固剤を服用している方
  • 皮膚の病変、炎症が見られる部位
  • 重度の多発性アレルギーやアナフィラキシーの既往症がある方
  • その他医師の診断により治療が行えない場合

リジュランHBのよくある質問

リジュランHBの施術後、すぐに効果を実感できますか?
リジュランHBは、肌の奥深くでコラーゲン生成を促すため、即効性というよりは、徐々に効果を実感できる治療です。施術直後から肌のハリやツヤがアップすることもありますが、個人差があり、効果が最大限に現れるまでには、通常2~3回の施術と数ヶ月間の期間が必要です。

リジュランHBはどのくらいの期間効果が持続しますか?
リジュランHBの効果の持続期間は、個人差や生活習慣、施術回数などによって異なりますが、一般的には約6ヶ月~1年程度と言われています。効果を長く持続させるためには、定期的な施術がおすすめです。
リジュランHBの副作用はありますか?
リジュランHBは、比較的副作用が少ない治療ですが、施術後、注入部位に赤み、腫れ、内出血が生じる場合があります。これらの症状は、通常数日で落ち着きます。まれに、アレルギー反応が出る可能性も考えられるため、施術前に医師に必ず相談しましょう。

リジュランHBの料金・コース

容量料金(税込)
水光リジュランHB 5cc1回
¥115,000
3回¥258,720
リジュランHB(ドクター手打ち)1cc ※麻酔込み1回¥101,900
※ドクター手打ちには別途処置料がかかります。¥3,000

リジュランHBの詳細情報

治療時間 30分〜1時間程度
治療ターム 2〜3週間に1回
痛み 注入時に軽い痛みを生じることがある
入浴・洗髪 当日は温めのシャワー程度にして下さい。治療部位に関してはこすったり、ひっかく様な事はなさらずお願いします
メイク 当日はお控えください。翌日からメイク可能です
麻酔 使用します

※これらには個人差がございますので、あくまでも目安とお考えください。

エルクリニックでは院長監修のもと当サイトを運営しております

銀座エルクリニック院長 簡野晃次

日本医科大学医学部 卒業
銀座エルクリニック 院長
医療法人社団友輝会エルクリニック 理事長

エルクリニック医師 木山麻衣子

筑波大学医学群医学類 卒業
東京大学医学部附属病院 形成外科
埼玉医科大学総合医療センター 形成外科・美容外科
東名厚木病院 形成外科・美容外科
虎ノ門病院 形成外科

所属学会

  • 日本形成外科学会
  • 日本乳房オンコプラスティクサージェリー学会
  • 日本創傷外科学会

資格

  • 日本形成外科学会認定専門医
  • 乳房再建用エキスパンダー/インプラント責任医師
  • アラガンジャパン ボトックス認定医
  • アラガンジャパン ジュビダームビスタ認定医

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論文発表

年代 雑誌名 タイトル 著者
2011 『脱毛よさらば!―発見!新発毛メカニズム』 簡野晃次
2023 日本形成外科学会会誌 43 (2) 難治性下腿潰瘍の治療中に発症したメトロニダゾール誘発性脳症の2例 木山麻衣子

学会発表

年代 学会名 タイトル 発表者
2019 第62回 日本形成外科学会総会 「歩行障害と排尿障害を呈した外陰部巨大脂肪腫症の治療経験」第7回 日本乳房オンコプラスティック 木山麻衣子
2019 サージェリー学会 「乳頭乳輪再建後の新しい乳頭保護材の開発」 木山麻衣子
2020 第63回 日本形成外科学会総会 「Development of a new nipple guard after NAC reconstruction」 木山麻衣子
2020 第29回 日本形成外科学会基礎学術集会 「脂肪腫の解剖 脂肪腫は神経血管束周囲で発生する」 木山麻衣子
2020 第8回 日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会 「乳輪乳頭再建術後の新規乳頭保護剤の開発」 木山麻衣子
2021 第26回 形成外科手術手技学会 「新規乳頭保護剤Nipple Shapeの開発と使用経験」 木山麻衣子
2021 第64回 日本形成外科学会総会 「新規乳頭保護剤Nipple Shape 開発と使用経験」 木山麻衣子
2021 第65回 日本形成外科学会総会 「下肢難治性潰瘍の治療中に発症したメトロニダゾール脳症の2例」 木山麻衣子
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