範囲 | 回数 | 料金(税込) | |
---|---|---|---|
二の腕or背中(はみ肉)or膝上 | 1回 | ¥163,100 |
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腹部or脇腹(ウエスト)or大腿or臀部 | 1回 | ¥198,000 |
お顔のたるみ治療や小顔治療で使用するHIFUを贅沢にボディに使用します。
ダイエットでは落ちにくい、ウエストや腰まわりの肉、二の腕のたるみ、太もも、ヒップなどの部分痩せ・ピンポイント痩せが可能。憧れのボディラインに導きます。
「ここだけもうちょっと細かったら・・・」というあなたのワガママを叶えます。
HIFU(ハイフ)ボディとは?
HIFU(ハイフ)とは、High Intensity Focused Ultrasoudの略称で、高密度焦点式超音波という意味です。高密度の超音波を集束させてターゲット層に照射し、たるみを引き締めていく治療です。
肌の深い部分の脂肪細胞にピンポイントに熱エネルギーを与え、その熱エネルギーで脂肪細胞を破壊し脂肪細胞が少なくなることで、サイズダウンを目指します。
高い痩身効果、たるみの引き締め効果があり、リバウンドもしにくいと言われています。
HIFUは肌表面にダメージを与えずに、狙った深さの部分に高エネルギーを与えることと、体への照射は肌の深い脂肪細胞をターゲットとして熱エネルギーを加えているので、痛みが少ないのが特徴です。ほんのり温かさを感じる程度の刺激です。
また狙った部分にだけ超音波が働きかけるので、肌表面を傷つけることはありません。
この作用を利用して、脂肪細胞に熱を加え、引き締め・痩身を狙います。
HIFUボディは部分痩せの味方!そのメカニズム
HIFUボディでは体専用のカートリッジ(8mm、13mm)を使用し、脂肪細部に対して熱エネルギーであてていきます。
顔の照射とは設定も出力も違い、より高い出力設定での照射となり、お客様の皮膚や脂肪層の厚みに合わせて適切なものを使用していきます。
1照射当たり幅約15~20個前後の点(ドット)によるエネルギーが体に加わります。
例えば、二の腕の場合は約640照射、点(ドット)の数で9,600~12,800個ほどになります。
(※設定により異なります。エネルギー数が多ければ多いほど良いという事ではありませんので、出力設定は患者様の皮膚や脂肪層の状態によって、医師と施術看護師の判断により差があります)
この点(ドット)は超音波による熱エネルギーを一点に集束させて高エネルギーに変換するのですが、これを各部位の脂肪細胞に照射していくのです。
脂肪細胞にHIFUのエネルギーが加わると、その脂肪細胞の細胞膜に傷がつきます。その後、脂肪細胞は機能しなくなり、やがて体の中では老廃物とみなされ、白血球のひとつのマクロファージにより分解、消化されながら体外へ排出していきます。完全に体外へ排出されるのは施術後2、3週間と言われており、その時間に伴いサイズも徐々にダウンしてくると言われています。
何回施術が必要?リバウンドは?
もともと人間の脂肪細胞の数は成人で約250~300億個、肥満といわれる人で400億個以上もあると言われており、それぞれ厚みをもって存在しています。
HIFUによる1度の照射で隙間なく細かく照射したとしてもすべての脂肪細胞に照射ができるわけではないので、体のサイズダウン、部分痩せをしたいという方はHIFUで徐々に脂肪を薄くしていきながら複数回の照射が必要となります。
脂肪の量、つき方によってお勧めする回数は異なりますが、最低でも3~5回は繰り返して照射されることをお勧めしています。
また、HIFUでは熱により脂肪細胞を傷つけ体外へ代謝させていくため、1度照射した部分はリバウンドもしにくいと言われています。
正確に狙った場所にアプローチ!HIFUの安全性
この治療は、一つのドットの温度が約60~70度になるため、ムラがあると痛みや火傷のトラブルとなったり、効果の出方にも差が現れます。
こちらの写真は特殊なアクリル板にHIFUを照射したもので、写真上部の2つの波長が当院のHIFUの照射波長です。
ご覧の通り、他社のものと比べて、当院のHIFUはドットの形が均一であり、ドットの間隔も等間隔です。
それに加えて、患者様の皮下脂肪の厚み、筋肉、靭帯の場所、神経の走行も考慮したうえで施術を行っているので、トラブルの原因が最大限抑えられ、患者様には安心して施術を受けていただくことができます。
HIFUボディでの施術部位
HIFUのエネルギーはこんなに深い! サーマクールとの比較
サーマクールボディ | HIFUボディ | |
肌表面の赤み | ほんのり赤みが出る | ほぼ出ない |
施術時の痛み | 軽度の熱さ | ほぼなし |
施術の頻度 | 4ヶ月~半年に1回 | 1、2ヶ月に1回 |
施術効果 | たるみを引き締める | たるみの引き締め 脂肪細胞の破壊 |
進化し続けるHIFUの歴史
HIFUはまだ比較的新しい治療器で、2004年に美容大国アメリカでウルセラが誕生しました。
もともと前立腺がんなどの治療機器として有名でしたが、この技術を美容にも活用できないかと開発されたのが第1世代のウルセラです。
それからHIUFは第1世代のウルセラ、ダブロ、第2世代のEVO(ウルトラリフト)、第3世代のスマートソニックと進化をし続け、当院では第4世代のハイソニックHを導入しています。
改良をし続けた結果、超音波の集束する焦点の深さや間隔の正確な均一化が実現し、痛みも大幅に軽減されました。
HIFUはこんな方におすすめ
- 二の腕、お腹、お尻、太もも、背中のサイズダウンをしたい
- 足だけ、腕だけ、ピンポイントで引き締めたい
- どんなダイエットをしてもサイズがなかなか変わらない
- ダイエットは成功したけど、ここだけ太いまま・・・
- 5年前の体型に戻りたい
- ついてしまった硬い脂肪を落としたい
HIFUボディの施術の流れ
- 着替え
- 医師の診察・記録
- 施術 約2時間程度
- 着替えて終了
HIFUボディの副作用・リスク
- まれに赤みや腫れが生じる場合がありますが通常は2-3日で引きます。あまり長引くようであればクリニックに相談ください。
- エネルギーを発生させて治療を行うので出力が高過ぎれば美容効果とは言えない火傷を起こします。
- 筋膜層にまでエネルギー照射を行いますので神経に近い部位を照射するとしびれや違和感を感じたら施術中に施術者にお伝え下さい。
治療後のアフターケア
- 施術後は乾燥しやすくなるので保湿ケアが大切です。
- 当日の激しい運動、飲酒、長時間の入浴などによる血流を極端によくする行為はお避けください。
- 治療後1週間は、照射部分の強い日焼けはお控えください。
- 治療直後から1~2週間の筋肉痛のような鈍痛があります。これは一時的に筋肉が活性化して起こる鈍痛で、自然に消失しますのでご安心ください。
治療を受けられない方
- 治療部位に金属が入っている方(インプラントOK)
- ペースメーカーなど入っている方
- 治療部位に重度の皮膚疾患のある方
- 糖尿病、癌、心疾患の急性期の方(慢性期の方は医師の判断となります)
- 妊娠中、授乳中の方
HIFUボディのよくある質問
HIFUの特徴として肌表面は傷をつけずに、脂肪細胞の部分にだけ熱エネルギーを当てている事と、ターゲットとしている脂肪細胞の層に知覚神経が走行していない為です。
脂肪の量、つき方によって異なりますが、最低でも1、2か月ごとに3~5回は繰り返して照射されることをおすすめしています。
照射後2、3週間は脂肪細胞が代謝されていく時期なので、照射部分のマッサージを行うようにすると効果が高まります。
どちらを選んでよいのかわからない場合も、医師と看護師と一緒に決める事もできます。
脂肪の量、つき方によってお勧めする回数は異なりますが、最低でも1、2か月ごとに3~5回は繰り返して照射されることをお勧めしています。
HIFUボディの料金
HIFUハイソニックにおいて新型の痩身用ハンドピースを使用し、痩身効果とその安全性を追及するために、腹部、大腿、二の腕等の治験者募集をしております。範囲 | 回数 | 料金(税込) | |
---|---|---|---|
二の腕or背中(はみ肉)or膝上 | 1回 | ¥163,100 |
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3回 | ¥397,200 |
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腹部or脇腹(ウエスト)or大腿or臀部 | 1回 | ¥198,000 |
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3回 | ¥549,900 |
HIFUボディの詳細情報
治療時間 | HIFUボディ |
治療ターム | 1、2ヶ月に1回がおすすめです。 |
痛み | 痛みは殆どありません。ほんのり温かさを感じる程度の刺激です。 |
入浴・洗髪 | 長時間の入浴はお避けください。 |
メイク | 施術部位がBODYの為、勿論メイクOKです。 |
麻酔 | 麻酔は行いません。麻酔により痛点が麻痺してしまうと火傷などの事故に繋がります。 |
※これらには個人差がございますので、あくまでも目安とお考えください。
お問い合わせはお電話にて承っております。
痩身・部分痩せ治療におすすめの施術
ハイフに関するお悩み・コラム
銀座エルクリニック院長 簡野晃次
日本医科大学医学部 卒業
銀座エルクリニック 院長
医療法人社団友輝会エルクリニック 理事長
エルクリニック医師 木山麻衣子
筑波大学医学群医学類 卒業
東京大学医学部附属病院 形成外科
埼玉医科大学総合医療センター 形成外科・美容外科
東名厚木病院 形成外科・美容外科
虎ノ門病院 形成外科
所属学会
- 日本形成外科学会
- 日本乳房オンコプラスティクサージェリー学会
- 日本創傷外科学会
資格
- 日本形成外科学会認定専門医
- 乳房再建用エキスパンダー/インプラント責任医師
- アラガンジャパン ボトックス認定医
- アラガンジャパン ジュビダームビスタ認定医
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論文発表
年代 | 雑誌名 | タイトル | 著者 |
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2011 | 『脱毛よさらば!―発見!新発毛メカニズム』 | 簡野晃次 | |
2023 | 日本形成外科学会会誌 43 (2) | 難治性下腿潰瘍の治療中に発症したメトロニダゾール誘発性脳症の2例 | 木山麻衣子 |
学会発表
年代 | 学会名 | タイトル | 発表者 |
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2019 | 第62回 日本形成外科学会総会 | 「歩行障害と排尿障害を呈した外陰部巨大脂肪腫症の治療経験」第7回 日本乳房オンコプラスティック | 木山麻衣子 |
2019 | サージェリー学会 | 「乳頭乳輪再建後の新しい乳頭保護材の開発」 | 木山麻衣子 |
2020 | 第63回 日本形成外科学会総会 | 「Development of a new nipple guard after NAC reconstruction」 | 木山麻衣子 |
2020 | 第29回 日本形成外科学会基礎学術集会 | 「脂肪腫の解剖 脂肪腫は神経血管束周囲で発生する」 | 木山麻衣子 |
2020 | 第8回 日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会 | 「乳輪乳頭再建術後の新規乳頭保護剤の開発」 | 木山麻衣子 |
2021 | 第26回 形成外科手術手技学会 | 「新規乳頭保護剤Nipple Shapeの開発と使用経験」 | 木山麻衣子 |
2021 | 第64回 日本形成外科学会総会 | 「新規乳頭保護剤Nipple Shape 開発と使用経験」 | 木山麻衣子 |
2021 | 第65回 日本形成外科学会総会 | 「下肢難治性潰瘍の治療中に発症したメトロニダゾール脳症の2例」 | 木山麻衣子 |