最近よく耳にするハイフ(HIFU)。
美容に敏感な方の間では流行ってきていますが、実際のところどうなのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

「してみたいけど本当に効果はあるの?」
「費用が気になる・・・」

ここでは主に皆さまが気になっている効果についてご紹介していきます。

ハイフ(HIFU)とは?

ハイフ(HIFU)ハイソニック機械

まずハイフ(HIFU)とは、正式名称『High Intensity Focused Ultrasound』の頭文字を取って略して呼ばれている略称で、高密度焦点式超音波治療のことです。

しわやたるみを引き上げる「リフトアップ治療法」のひとつで、超音波でしわ・たるみを改善する美容治療です。元々は医療機器として使用されていたものですが、近年美容業界でも使われるようになりました。

メスで切ったり糸で引き上げたりといったことはなく、いわゆる「切らずにリフトアップ」できる人気の高い美容医療です。

ハイフ(HIFU)ってすごい!期待できる5つの効果

ハイフの効果と言えば、お顔のたるみなどのリフトアップが良く知られていますが、実はそれだけではありません。
大きく分けて5つありますので、それぞれ見ていきましょう。

①    リフトアップ たるみ改善

顔のたるみ 気になる

ハイフの一番人気の高い美容効果と言っても良いでしょう。

ハイフの熱エネルギーが筋膜層(SMAS)に届いて、皮膚の土台である筋膜層から引き上げるので、根本的なたるみ改善が目指せます。表情筋の衰えや頬を支える筋肉が低下してくると目立つようになるほうれい線や、ハリや弾力を失ってたるんでくる目元(目の下のたるみ)やまぶたなどに効果的です。

①    タイトニング 毛穴治療

ハイフの熱エネルギーを肌の浅い層へ照射すると、開いた毛穴を引き締めるなどのタイトニング効果をもたらします。

カートリッジによっては目の周辺ギリギリにも照射することが可能です。

②    フェイスライン 小顔効果

ハイフはフェイスラインのたるみや二重あご改善にも有効です。

顔の輪郭がぼやけてきたり、顎のもたつきが気になる方はハイフで改善させることによって、スッキリとした印象を持たせ、小顔効果をもたらします。

③    ハリ・ツヤ・弾力・美肌 肌質改善

ハイフを照射すると熱エネルギーによって受けたダメージを修復させようと、コラーゲンやエラスチンといった美容成分が生成され、ターンオーバーも促進されます。
その結果ハリ・ツヤが回復するなど、美肌効果・肌質改善が期待できます。

④    二の腕やお腹などの部分痩せ 痩身効果

ハイフはお顔のたるみだけでなく、ボディにも有効です。
ハイフボディと呼ばれることが多く、気になる部位に熱エネルギーを与えることによって、脂肪細胞を破壊し老廃物として体外へ排出させることによってサイズダウンが期待できます。
二の腕やお腹周り、太ももなどダイエットだけでは難しい部位の部分痩せとして選ばれています。

ハイフ(HIFU)のメカニズム

ハイフは筋肉と皮膚の間にある筋膜層(SMAS)のみにアプローチするので、肌の表面にダメージを与えることなく、目的とした皮膚層にのみ効果を発揮するのが特徴です。

原理としては、太陽の光を虫眼鏡で一点に集めると焦点部に高い熱が発生するように、超音波を一点に集束させることで、今まで外科手術でしか対応できなかった筋膜層(SMAS)と呼ばれる皮膚の土台にアプローチ
皮膚の土台の筋膜層から引き締め、引き上げることでリフトアップされた小顔へと導きます。
HIFUボディ

また与えられた熱エネルギー(約6070度)によって、その部分の創傷治癒過程により美容成分であるコラーゲン・エラスチンの生成が促進され、新しく再生(ターンオーバーの活性化)されるので、ハリや弾力が回復したりツヤがUPしたりといった肌質改善も期待できます。

 効果には最適なショット数・照射出力が必要

HIFUハイソニック

一言で「照射」と言ってもショット数や照射出力でその効果は変わってきます

だからといってむやみやたらにショット数を増やしたり照射出力を強くすれば良い、というわけではありません。強ければその分痛みや腫れなどの副作用も左右されますし、人によって皮下脂肪の厚みや筋肉、靭帯の場所や神経の走行位置も違ってきます。

エルクリニックではそういったことも考慮に入れ、患者様にとって最適なショット数、照射出力で施術を行います。

 当院では目的・部位によってカートリッジを使い分けています

  • 1.5mm・・・ハイフソニックシャワー
    表皮のすぐ下にある真皮層などにアプローチ。顔全体(おでこ、顎、顎下、頬など)に照射が可能。
    皮膚表面がタイトニングされるため、小じわ・ハリ・透明感などの肌質改善に。
  • 3.0mm・・・ハイフソニックライト・ハイフハイソニック
    フェイスラインをスッキリさせるのに最適。
    真皮深層にアプローチして輪郭のぼやけたたるみを改善し、スッキリとした小顔に。
  • 4.5mm・・・ハイフハイソニック
    真皮層の下にある筋膜層(SMAS層)にまでアプローチ。フェイスライン~頬の中心部まで照射可能。
    皮膚の土台からリフトアップできるのでたるみの根本的治療に。

ハイフ(HIFU)の効果の持続期間は?

さてハイフの持続期間はいったいどのくらいなのでしょうか。

明確に何ヶ月は持続する!というものではなく、基本的には限界はないと考えていただいても良いと思います。ハイフで一度引き締めた筋膜は、基本的に引き締まったままです。

ただし年齢を重ねれば自然とたるみは進行していくものですから、時間の経過とともに徐々にたるみが進み、施術後36ヶ月あたりでまたたるみを自覚される可能性があります。

もちろんお一人お一人肌の状態は違いますし個人差がありますので、あくまでも目安としてご参考になさってください。

効果はいつから実感できる?施術何日後?

ハイフの効果を感じるタイミングは、もちろん個人差もありますが、照射部位によっても表れ方が違ってきます。
一般的には、フェイスラインや顎下、目の周りなどのお顔の場合は、比較的早く効果を感じられる傾向にあり、施術直後から効果を感じられる方もたくさんいらっしゃいます。
ただ施術直後は一旦落ち着きますが、1ヶ月ほど経った頃からコラーゲンなどが再構築されどんどん引き上げ効果が強まり、36ヶ月ほど持続します。

お腹周りや二の腕、脚などのボディの場合では、施術後12ヶ月ほどで効果が現れはじめ、3ヶ月後にピークを迎える方が多いようです。

効果はいつまで?

ハイフのリフトアップ効果は時間をかけて徐々に表れるのが特徴で、先述のとおり36ヶ月ほど持続しますが、1年程続く方もいらっしゃいます。

ハイフ(HIFU)の効果的な施術頻度

ハイフは施術を何回か重ねていくことで、どんどん効果が上がっていきます
前回の施術の効果が切れそうになっても再度施術を受ければ、効果を継続させることは可能です。

当院では、基本的な施術頻度として46ヶ月ごとに受けていただくことをおすすめしています。
実際では早い方だと34ヶ月後くらいに施術再開される方、メンテナンス目的で半年~1年という周期で施術される方などがいらっしゃいます。

一回でも効果はある?

ハイフは定期的なペースで施術を受けていただくことで効果を上げていきますが、一回でも全く効果が無いわけではありません。
一回の施術で充分な効果を感じられる方もいらっしゃいます。

ハイフ(HIFU)で「効果がない」と感じる理由は?

せっかくハイフを受けたのであれば「きちんと効果を得たい」というのが誰しも思うことですが、残念ながら「思ったほど効果がなかった」というお声もチラホラあるようです。
当院でも患者様から「他院でハイフを受けたけど効果を感じられなかった・・・」というお声をお聞きすることがあります。

考えられる「効果がない」と感じる理由を以下にご紹介いたします。

腫れ・むくみが残っている

まず考えられるのが、施術による腫れやむくみが起こっていることです。
ダウンタイムが少ない治療法ではありますが、お肌の状態やショット数、照射出力によって腫れやむくみなどが数日~数週間ほど続くことがあります。
この症状がある場合にはリフトアップやタイトニングの効果は実感しにくいので、自然に落ち着くまで様子を見ましょう。

照射出力、ショット数が不十分だった

ハイフは熱エネルギーを与えることでわざと細胞にダメージを与え再生を促しますが、これは「医療行為」で医師のいる医療機関でのみ認められています。
エステサロンなどでもハイフ機器はありますが、「細胞を壊す」出力で照射は行えません。エステサロンのハイフはその仕組みを用いて細胞へダメージを与えない程度の出力ですので、医療ハイフと同様の効果は得られません。
またショット数も適切でないと期待していたような効果が得られない場合があります。

施術回数が少ない

人によっては1回の施術では十分に効果を感じられないことがあります。
基本的に複数回施術をすることで、より効果を感じられるようになりますので、医師と相談して適切な施術回数を確認するのがおすすめです。

皮膚のたるみがかなり進行していた

皮膚のたるみが進行しすぎていると、思っていたようなリフトアップ効果が実感できないこともあるようです。たるみの程度やご希望の状態によって、糸リフトや他の施術が適している場合がありますので、しっかり医師と相談しましょう。

元々たるみや脂肪が少なかった

基本的にハイフはある程度皮下脂肪がある部分の方が、効果を実感しやすいとされています。
改善の余地がない方が施術しても思ったような変化は見られないでしょう。
またもともと脂肪が少ない方がハイフを受けると、頬がこけたように見える、といったこともあるようです。ご自分にあった施術であるかどうか、医師やスタッフにしっかり相談しましょう。

ハイフ(HIFU)の効果を高めるためには?

ハイフは高い効果を発揮する医療機器ですが、上述のように、症状に合わせて正しく使用しないと効果もしっかり発揮されないことが分かりました。
やはり知識を持った医師のもとで施術を受けるのが安心ですが、自分側でも何か注意できることはあるのでしょうか?

信頼できるクリニックで施術を受ける

ハイフは照射角度や照射深度など打ち方次第で効果に違いが大きく表れます。

それだけでなく、ハイフは熱エネルギーを与える施術なので、正しく使用しないと火傷や神経に触るなど余計なダメージを負うトラブルが起こることもあります。そういったトラブルの多さから2017年に国民生活センターからも「エステサロン等ではなく医療機関で受けるように」と推奨されています。

医師はハイフの機能を熟知しているだけでなく、皮膚層の仕組みや神経の位置などさまざまな視点から配慮して施術を行いますし、仮にトラブルが起こったとしてもすぐに対応ができます。

価格の安さで選ばす、信頼できる医療機関で施術を受けることをお勧めいたします。 

アフターケアを丁寧にする

ハイフを照射した後は、肌が軽く火傷したような状態になっており、外部からの刺激を受けやすくなっています。肌にダメージを与えてしまうとコラーゲンやエラスチンが生成されにくくなり、せっかくの施術の効果が感じにくくなってしまう可能性があります。

とくに乾燥や紫外線には気をつけましょう
しっかりスキンケアで保湿を行い、日焼け止めクリームや日傘などを使用して、紫外線対策を欠かさないようにしましょう。

適切なペースで繰り返し施術を受ける

ハイフの効果の持続期間は個人差はありますが約36ヶ月ですので、効果が切れはじめた頃に繰り返し施術を受けることで、効果が高まります。
完全に効果がなくなってきてからではなく「効果がなくなりはじめた頃」がポイントです。
回数を重ねるごとに、効果や持続期間が上がりますので、医師に相談して適切なタイミングで施術しましょう。

ハイフ(HIFU)はセットメニューも豊富!

ハイフは他の治療とも併用可能です。
ハイフと他の治療を組み合わせて受けることで、よりご希望のイメージに近づくことが期待できます。

ウルサーマ

例えば同じたるみ治療であるサーマクールは相乗効果を狙うことが可能です。
サーマクールは高周波RF(ラジオ波)を用いて肌のたるみやしわを改善する医療機器です。
切らないたるみ治療の2大治療であるハイフとサーマクールのコンビネーションは「ウルサーマ」として知られており、高い人気があります。

サーマクールCPTの特徴は、照射範囲に均一に高周波RFのエネルギーを加えることで、「縦方向」「横方向」「奥行き」の3次元に引き締められること。ハイフの『筋膜からの引き上げ』とサーマクールCPTの『3次元的に引き締め』の効果で気になるたるみへの相乗効果が期待できます。

Perfect保湿

エルクリニックでは、ハイフに3つの保湿施術を加えた『ハイフ(HIFU)ハイソニックPREMIUM』というメニューがあります。
リフトアップに加え、確かな保湿成分を贅沢に与えることによって、潤いに満ちた肌へと導きます。

  1. スーパーセル幹細胞噴霧
    最先端美容液『神経幹細胞培養液』を15%もぎゅっと閉じこめた高濃度美容液。
    肌にツヤや弾力をもたらし、肌環境の向上を目指します。
  2. バイオセルロースマスク
    ナノレベルのきめ細かい繊維でできた美容液マスク。
    肌に吸い付くような高い密着感で、目尻や鼻、顎などの凸凹もしっかりフィット。
    ぷるんとした肌触りと透明感が欲しい方へ。
  3. ウルトラID塗布
    エイジングケア成分『イデベノン』配合の集中美容液。イデベノンはビタミンC4倍、コエンザイムQ1010倍の抗酸化作用と言われています。
    その他にも様々な美容成分を配合しており、高い保湿効果でみずみずしくハリのある肌へと導きます。

その他の他治療との組み合わせ

その他にも目の周りに特化したサーマクールアイとのセットメニューや、お顔だけでなく痩身を目的としたサーマクールボディとの組み合わせもあります。
なかなか落ちないお腹周りや二の腕、膝のたるみなどへも治療可能です。

ハイフ(HIFU)のご相談はエルクリニックへ!

多くの方が年々気になってくるお顔のたるみですが、誰一人同じお顔ではないのと同じように、たるみの症状も皆さま違います。

当院ではカウンセリングをしっかり丁寧に行い、患者様のお一人お一人に適した治療をご提案しております。
一度ハイフを受けて効果がなかったと諦めていた方も是非お気軽にご相談ください。

しっかりヒアリングをしてあなたのご希望を叶えられる手助けとなるよう、真摯に診療いたします。

エルクリニックでは院長監修のもと当サイトを運営しております
このページは「医療広告ガイドライン」に基づいた客観的かつ正確な情報をお届けするため、院長監修のもと制作しております。


銀座エルクリニック院長 簡野晃次

日本医科大学医学部 卒業
銀座エルクリニック 院長
医療法人社団友輝会エルクリニック 理事長
日本形成外科学会 所属

 

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