最近よく耳にするハイフ(HIFU)。
美容に敏感な方の間では流行ってきていますが、実際のところどうなのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

「してみたいけど本当に効果はあるの?」
「費用が気になる・・・」

ここでは主に皆さまが気になっている効果についてご紹介していきます。

ハイフ(HIFU)とは?

ハイフ(HIFU)ハイソニック機械

まずハイフ(HIFU)とは、正式名称『High Intensity Focused Ultrasound』の頭文字を取って略して呼ばれている略称で、高密度焦点式超音波治療のことです。

しわやたるみを引き上げる「リフトアップ治療法」のひとつで、超音波でしわ・たるみを改善する美容治療です。元々は医療機器として使用されていたものですが、近年美容業界でも使われるようになりました。

メスで切ったり糸で引き上げたりといったことはなく、いわゆる「切らずにリフトアップ」できる人気の高い美容医療です。

ハイフ(HIFU)ってすごい!期待できる5つの効果

ハイフの効果と言えば、お顔のたるみなどのリフトアップが良く知られていますが、実はそれだけではありません。
大きく分けて5つありますので、それぞれ見ていきましょう。

①    リフトアップ たるみ改善

顔のたるみ 気になる

ハイフの一番人気の高い美容効果と言っても良いでしょう。

ハイフの熱エネルギーが筋膜層(SMAS)に届いて、皮膚の土台である筋膜層から引き上げるので、根本的なたるみ改善が目指せます。表情筋の衰えや頬を支える筋肉が低下してくると目立つようになるほうれい線や、ハリや弾力を失ってたるんでくる目元(目の下のたるみ)やまぶたなどに効果的です。

①    タイトニング 毛穴治療

ハイフの熱エネルギーを肌の浅い層へ照射すると、開いた毛穴を引き締めるなどのタイトニング効果をもたらします。

カートリッジによっては目の周辺ギリギリにも照射することが可能です。

②    フェイスライン 小顔効果

ハイフはフェイスラインのたるみや二重あご改善にも有効です。

顔の輪郭がぼやけてきたり、顎のもたつきが気になる方はハイフで改善させることによって、スッキリとした印象を持たせ、小顔効果をもたらします。

③    ハリ・ツヤ・弾力・美肌 肌質改善

ハイフを照射すると熱エネルギーによって受けたダメージを修復させようと、コラーゲンやエラスチンといった美容成分が生成され、ターンオーバーも促進されます。
その結果ハリ・ツヤが回復するなど、美肌効果・肌質改善が期待できます。

④    二の腕やお腹などの部分痩せ 痩身効果

ハイフはお顔のたるみだけでなく、ボディにも有効です。
ハイフボディと呼ばれることが多く、気になる部位に熱エネルギーを与えることによって、脂肪細胞を破壊し老廃物として体外へ排出させることによってサイズダウンが期待できます。
二の腕やお腹周り、太ももなどダイエットだけでは難しい部位の部分痩せとして選ばれています。

ハイフ(HIFU)の効果の持続期間は?

さてハイフの持続期間はいったいどのくらいなのでしょうか。

明確に何ヶ月は持続する!というものではなく、基本的には限界はないと考えていただいても良いと思います。ハイフで一度引き締めた筋膜は、基本的に引き締まったままです。

施術直後は一旦落ち着き、1ヶ月後に効果を実感し始める方が多いです。施術後にはコラーゲンやエラスチンが生成され続けますので、どんどん引き上げ効果が期待でき、その効果は3~6ヶ月ほど持続します

ただし年齢を重ねれば自然とたるみは進行していくものですから、時間の経過とともに徐々にたるみが進み、施術後3~6ヶ月辺りでまたたるみを自覚される可能性があります。

もちろんお一人お一人肌の状態は違いますし個人差がありますので、あくまでも目安としてご参考になさってください。

効果はいつから実感できる?施術何日後?

ハイフの効果を感じるタイミングは、もちろん個人差もありますが、照射部位によっても表れ方が違ってきます。
一般的には、フェイスラインや顎下、目の周りなどのお顔の場合は、比較的早く効果を感じられる傾向にあり、施術直後から効果を感じられる方もたくさんいらっしゃいます。
ただ施術直後は一旦落ち着きますが、1ヶ月ほど経った頃からコラーゲンなどが再構築されどんどん引き上げ効果が強まり、36ヶ月ほど持続します。

お腹周りや二の腕、脚などのボディの場合では、施術後12ヶ月ほどで効果が現れはじめ、3ヶ月後にピークを迎える方が多いようです。

効果はいつまで?

ハイフのリフトアップ効果は時間をかけて徐々に表れるのが特徴で、先述のとおり36ヶ月ほど持続しますが、1年程続く方もいらっしゃいます。

ハイフ(HIFU)の効果的な施術頻度

ハイフは施術を何回か重ねていくことで、どんどん効果が上がっていきます
前回の施術の効果が切れそうになっても再度施術を受ければ、効果を継続させることは可能です。

当院では、基本的な施術頻度として46ヶ月ごとに受けていただくことをおすすめしています。
実際では早い方だと34ヶ月後くらいに施術再開される方、メンテナンス目的で半年~1年という周期で施術される方などがいらっしゃいます。

一回でも効果はある?

ハイフは定期的なペースで施術を受けていただくことで効果を上げていきますが、一回でも全く効果が無いわけではありません。
一回の施術で充分な効果を感じられる方もいらっしゃいます。

ハイフ(HIFU)の効果を実感しやすい部位

ハイフはお顔への治療はもちろん、顎下や首などにも施術が可能です。
その中でも特に、フェイスライン・ほうれい線・顎下が効果を実感しやすいとされています。

フェイスライン

ハイフの施術の中で最も効果が出やすいとされる部位は、フェイスラインです。
もちろん効果の感じ方には個人差があるものの、フェイスラインは施術してすぐにリフトアップ効果を実感されやすく、実際に多くのお客様からそのお声が届いています。

フェイスラインのたるみ解消には、当院ではほかに「サーマクールCPT」や「VOVリフトpremium」がございます。

「サーマクールCPT」はRF(高周波)の熱を照射することにより、コラーゲンや繊維組織を収縮させ、引き締め効果を狙います。
ハイフの『引き上げ(リフトアップ)』に対し、縦方向・横方向・奥行きの3次元的に『引き締め』作用がおこります。
その結果、ボリュームダウンがおこり、フェイスラインをスッキリさせたり小顔効果をもたらすものです。

また「VOVリフトpremium」は他のフェイスリフトとは違い、メスを使わず糸を使用してたるんだ皮膚を持ち上げる治療です。
糸によるリフトアップは少し怖い…という方には、ハイフやサーマクールといった照射治療がおすすめです。

フェイスラインのたるみ解消にも複数の治療をご用意しておりますので、ご自身にはどの治療が良いのか迷われることもあるかと思いますが、お客様のお顔の状態、脂肪の付き方、なりたいイメージに合わせて、しっかりカウンセリングを行い最適な治療をご提案いたします。

ほうれい線

ハイフは頬のたるみによってできてしまうほうれい線にも効果が実感しやすいとされています。
ほうれい線が目立ってしまうと老けて見られる原因となりますし、気になっている方も多いのではないでしょうか。
ハイフで頬のたるみを引き上げることにより、一気に若々しい印象へ導くことができます。
老け顔の原因のほうれい線は、ハイフで解消できる部位代表です。

顎下

顎下のたるみや二重顎にも効果が実感しやすいとされています。
ハイフは比較的皮下脂肪が厚い部位に効果が表れやすいとされているため、皮下脂肪が多い顎下、二重あごをスッキリさせるのに適しています。

ハイフ(HIFU)のメリット・デメリット

メリット

施術時間が短い

ハイフは他の施術と比べて比較的短い時間で施術ができるのが特徴です。
エルクリニックでは顔全体に350ショットで40分程度で施術が完了いたします。
そのため、時間がなかなか取れない方にもおすすめとなっており、平日の仕事が終わってからハイフを受けたり、休日も施術後にお出かけができたりします。

メスを使わず施術できる

「ハイフ」の大きな特徴としては、メスを使わずリフトアップができることです。
超音波を使って施術するため、従来のメスで切って引き上げるフェイスリフトやVOVリフトのような糸を使ったリフトアップのように、傷跡が残ったり後遺症のリスクなどのデメリットがありません。
リフトアップをしたいけど「糸を入れるのは抵抗がある」「メスで切られたくない」「傷跡を残したくない」などの不安要素があって遠ざけていた方に、おすすめとなっております。

ダウンタイムが短い

先述したとおり、ハイフはメスを使わず施術をするため、ダウンタイムがとても短いのが特徴です。
人によっては、施術後は肌に赤みが少し残ったり、施術箇所が少し腫れてしまったりする場合もありますが、施術後すぐにお化粧してお帰りいただける程度です。

デメリット

副作用の生じるリスクがある

メリットで上げたように、ハイフはダウンタイムがとても短いですが、まれに赤みや腫れなどが長く続いてしまう場合があります
万が一そういった症状が出てしまっても、時間の経過とともに落ち着いてきてよくなりますが、不安な場合や症状がよくならない場合はクリニックにご相談ください。

紫外線の影響を受けやすくなる

ハイフは、超音波による熱エネルギーを発生させて行う施術のため施術後はお肌の水分量が一時的に減少しています。
そのため、乾燥しやすく紫外線によるダメージを受けやすくなっていますので、UV対策はしっかり行うよう心掛けてください。
エルクリニックでは「ハイフ(HIFU)ハイソニックPREMIUM」といわれる「ハイフ」と「Perfect保湿」がセットになった施術がございますので、施術後の乾燥が気になる方はぜひお試しください。

火傷や神経障害のリスクがある

ハイフは超音波による熱エネルギーを発生させるため、照射出力が高すぎたり、お肌に充てる角度が十分でなかったりした場合、火傷をしてしまうリスクがあります。
また、ハイフはお肌の奥深くの「SMAS筋膜」まで超音波が届くためその付近にある神経まで傷つけてしまう恐れがあります。
どちらも、技術不足や知識不足が原因により起こってしまいますが、エルクリニックではそのようなリスクを生じさせないために、経験のある医師や看護師が施術を行い、お肌の状態やお客様の痛みの感じ方などを確認しながら施術を行っています。

ハイフ(HIFU)が向いている人の特徴

  • 目元のたるみが気になる方
  • ほうれい線が気になる方
  • 二重アゴが気になる方
  • 小顔を手に入れたい方
  • メスを使用した美容手術に抵抗がある方

ハイフは、侵襲が少なく気軽に受けられる美容施術であり、顔のしわやたるみが気になる人に向いています。しかし、全ての人がハイフによって効果を実感できるわけではありません。ハイフに向いている人には、顔全体の老化が気になる方、顔のほとんどのパーツに対して施術ができるため、具体的なお悩み箇所へハイフを照射することで、リフトアップ効果を感じられるはずです。一方、ハイフに向かない人には、特定の病気や肌トラブルを抱えている人が含まれます。ハイフを受ける前に、クリニックでカウンセリングを受けることが大切です。

ハイフ(HIFU)が向いていない人の特徴

  • 年齢が若くてたるみが少ない方
  • 脂肪が少ない方
  • 痛みに敏感で、肌にトラブルがある方

若い年齢でハイフを受ける場合、リフトアップ効果よりもたるみ防止になります。SMAS筋膜が元々引き締まっているため、熱エネルギーを与えても大きな変化は起こりにくく、期待した効果が得られない場合があります。
脂肪が少ない顔の場合、ハイフ施術によって頬などがコケてしまうことがあるため、注意が必要です。

ハイフは超音波を照射し、皮膚組織に熱エネルギーを与えるため、痛みを感じやすい場合があります。また、皮膚組織にダメージを与える可能性があるため、肌トラブルのある箇所に施術を行うとトラブルが悪化することがあります。痛みに敏感で、肌にトラブルがある方は、治療できない場合があります。

ハイフ(HIFU)の副作用・ダウンタイム

ハイフのメリットとして、ダウンタイムがとても短いことを挙げましたが、ハイフはメス使ってリフトアップをする施術ではなくお肌に超音波を当てて施術を行いますので、
施術後すぐにお化粧をしていただけるほどダウンタイムが短いのが特徴です。
副作用としては、熱エネルギーによる炎症によって赤みや腫れ、むくみといったものが施術後に現れる可能性がございます。赤みはお化粧をしていただければ隠れてしまう程度ですし、赤みや腫れ、むくみなどは数日~1週間程度で自然と落ち着いてきますのでご安心ください。
稀に赤みやむくみなどが長期間続いてしまう場合がございますが、その場合やご不安な場合にはご相談ください。
また、施術直後は熱によってお肌が乾燥しやすくなっており、紫外線の影響を受けやすくなっていますので、保湿や紫外線対策をしっかりと行ってください。

ハイフ(HIFU)の効果を高めるためには?

ハイフは高い効果を発揮する医療機器ですが、上述のように、症状に合わせて正しく使用しないと効果もしっかり発揮されないことが分かりました。
やはり知識を持った医師のもとで施術を受けるのが安心ですが、自分側でも何か注意できることはあるのでしょうか?

信頼できるクリニックで施術を受ける

ハイフは照射角度や照射深度など打ち方次第で効果に違いが大きく表れます。

それだけでなく、ハイフは熱エネルギーを与える施術なので、正しく使用しないと火傷や神経に触るなど余計なダメージを負うトラブルが起こることもあります。そういったトラブルの多さから2017年に国民生活センターからも「エステサロン等ではなく医療機関で受けるように」と推奨されています。

医師はハイフの機能を熟知しているだけでなく、皮膚層の仕組みや神経の位置などさまざまな視点から配慮して施術を行いますし、仮にトラブルが起こったとしてもすぐに対応ができます。

価格の安さで選ばす、信頼できる医療機関で施術を受けることをお勧めいたします。 

アフターケアを丁寧にする

ハイフを照射した後は、肌が軽く火傷したような状態になっており、外部からの刺激を受けやすくなっています。肌にダメージを与えてしまうとコラーゲンやエラスチンが生成されにくくなり、せっかくの施術の効果が感じにくくなってしまう可能性があります。

とくに乾燥や紫外線には気をつけましょう
しっかりスキンケアで保湿を行い、日焼け止めクリームや日傘などを使用して、紫外線対策を欠かさないようにしましょう。

適切なペースで繰り返し施術を受ける

ハイフの効果の持続期間は個人差はありますが約36ヶ月ですので、効果が切れはじめた頃に繰り返し施術を受けることで、効果が高まります。
完全に効果がなくなってきてからではなく「効果がなくなりはじめた頃」がポイントです。
回数を重ねるごとに、効果や持続期間が上がりますので、医師に相談して適切なタイミングで施術しましょう。

適切な照射出力・ショット数で施術を受ける

ハイフは、照射出力とショット数を調整することが可能です。
基本的には、照射出力を高くしショット数を多くすることで、より効果を実感しやすくなります。
しかし、出力が高ければ高いほど良い、というものではありません。すぐに高い効果を得たいと、必要以上に高出力で照射してしてしまうと、痛みが増してしまったり、副作用で顔が腫れてしまいすぐにリフトアップ効果が実感できなかったりなど、ご自分が希望していた効果とは違う結果になってしまうなどの問題も出てきます。

エルクリニックでは、基本的に350ショットで照射出力は10段階中7段階目から施術を開始いたします。
一般的に平均の照射出力は5段階目と言われており、当院の7段階目は比較的高い出力設定なのですが、これはハイフの効果をしっかりと実感していただきたいとの思いから設けています。
とはいえ、全ての方へ全く同じというわけではなく、お一人お一人状態は違いますので、診察でしっかりお客様のお肌の状態を診たうえで、施術中も患者様のお肌の様子や痛みの具合を確認しながら、照射出力を調整していきます。

「とにかくすぐに効果を実感したい」「少ない施術回数で最大限の効果を実感したい」「痛みや副作用が最小で済むように施術したい」など、自分がどのような効果を期待しているのかなどをカウンセリング時にしっかりご相談いただくことで、よりご自分のイメージする仕上がりに近づきますので、お気軽にご相談ください。

他の施術と組み合わせる

ハイフは他の施術と組み合わせることでより効果を高めることが可能です。
例えば、「毛穴の開きが気になる」、「最近肌のキメが粗くなってきた」、「目元のたるみやクマが気になる」、「より効果的にたるみをなくしたい」などのお悩みの方には、「サーマクールCPT」と組み合わせることでリフトアップ効果とタイトニング効果を実感することができます。
また、「肌の乾燥が気になる」「潤いのある肌になりたい」などの方には「Perfect保湿」と組み合わせることで、リフトアップ効果に加え高い保湿効果で潤いのあるお肌が目指せます。

是非、ハイフと他の施術と合わせてより効果を高めていきましょう。

照射出力の高い機種を選ぶ

今や、すっかり美容医療として一般的になっているハイフですが、様々なメーカーが製造をしており、たくさんの機種が存在します。
それぞれの機種では、照射出力や特徴などが異なってきます。機種によっては「照射出力が低い」「持続効果が短い」ということも。

今ではエステサロンでもハイフを気軽に受けられるようになりましたが、医療従事者が扱える照射出力よりもより低い照射出力で施術することになるため、医療ハイフと比べ効果の満足度は得られないなどのデメリットもあります。

エルクリニックでは、医療従事者である医師や看護師が施術を行うため、エステハイフより効果的な照射が基本ベースにありますが、医療ハイフの良さを最大限に引き出せるよう、お一人お一人の状態を確認しながら照射出力を調整し施術を行います。

ハイフ(HIFU)のよくある質問

サーマクールとの違いは?
サーマクールは皮膚の断面において脂肪層あたりまで顔全体に熱量を加え、肌質の改善とたるみ治療を目的としています。
ハイフは高密度焦点式超音波と言われるものでエネルギーは皮膚の筋膜性にまで届きます。
そのためタイトニングにおいてはサーマクールより強い効果を発揮します。言葉で言えば「肌の引き上げ効果」に優れております。
サーマクールは「引き締め効果と肌質改善」ということです。
たるみ改善に特化した場合はハイフが向いていると思いますが、一番に効果と改善を実感出来るのはサーマクールとハイフを併用することで、より相乗効果が期待できます。
痛みはありますか?
メスを使わず施術を行うので痛みは少ないと言われていますが、チクチクとした痛みや、骨に響く痛み、筋肉痛のような痛みを感じられる方もいらっしゃいます。
特に、皮膚や皮下脂肪が少ない箇所は痛みが強くなることがあります。
施術後化粧はできますか?
施術後は切開などしていないのでテープなどを貼ることもなく、すぐにお化粧もして問題ないので、そのまま家事や仕事に復帰できます。
1回で効果は出ますか?
直後から引き締まったお肌を実感できます。
効果はどのように出ますか?
ハイフはたるみ改善はもちろんのこと、肌の引き上げを目的に特化している治療器で治療直後から効果を感じる方が多いです。
ただ施術後に一度効果は落ち着きますが、1ヶ月ほどからコラーゲンなどの再構築がなされ、どんどん引き上げ効果が強まり、3ヶ月~6ヶ月ほど持続します。その為個人差がありますが早い方で3ヶ月、4ヶ月くらいで治療開始される方もいらっしゃいます。
メンテナンス目的の方は半年~1年という周期で治療を続けられています。

ハイフ(HIFU)はセットメニューも豊富!

範囲回数料金(税込)
ハイフ(HIFU)ソニックシャワー
全顔1回¥33,000
初回カウンセリング料込
¥19,800
5回¥101,900
ハイフ(HIFU)ソニックライト
フェイスライン1回¥69,300
ハイフ(HIFU)ハイソニック
両頬(保湿マスクケア付)1回¥127,400
首(保湿ケア付)1回¥86,600
ハイフ(HIFU)ハイソニックPREMIUM
全顔(Perfect保湿込)1回¥151,800
全顔+首(Perfect保湿込)1回¥193,600

SETコース

範囲回数料金(税込)
ハイフ(HIFU)ハイソニックPREMIUM 全顔
+ サーマクールCPT トータルチップ 400shot
1回¥290,445
ハイフ(HIFU)ハイソニックPREMIUM 全顔
+首
+ サーマクールCPT トータルチップ 400shot
1回¥310,080
ハイフ(HIFU)ハイソニックPREMIUM 全顔
+ サーマクールCPT トータルチップ 400shot
+ サーマクールアイ450shot
1回¥478,310
ハイフ(HIFU)ハイソニックPREMIUM 全顔 1回
+ サーマクールCPT トータルチップ 400shot 1回
+ ポラリス3回
1セット¥378,590
ハイフ(HIFU)目の周囲
+ サーマクールアイ 225shot
1回
¥198,700
サーマクールボディ 腹部・大腿(膝周り含む)・臀部・二の腕・背中 いずれか1箇所
+ サーマクールCPT トータルチップ 400shot
※ボディと全顔の照射は日時を分けて行わせていただきます。
1回
¥354,400

ハイフは他の治療とも併用可能です。
ハイフと他の治療を組み合わせて受けることで、よりご希望のイメージに近づくことが期待できます。

ウルサーマ

例えば同じたるみ治療であるサーマクールは相乗効果を狙うことが可能です。
サーマクールは高周波RF(ラジオ波)を用いて肌のたるみやしわを改善する医療機器です。
切らないたるみ治療の2大治療であるハイフとサーマクールのコンビネーションは「ウルサーマ」として知られており、高い人気があります。

サーマクールCPTの特徴は、照射範囲に均一に高周波RFのエネルギーを加えることで、「縦方向」「横方向」「奥行き」の3次元に引き締められること。ハイフの『筋膜からの引き上げ』とサーマクールCPTの『3次元的に引き締め』の効果で気になるたるみへの相乗効果が期待できます。

https://elcli.com/sinryo/recommended-tarumi/themacool

Perfect保湿

エルクリニックでは、ハイフに3つの保湿施術を加えた『ハイフ(HIFU)ハイソニックPREMIUM』というメニューがあります。
リフトアップに加え、確かな保湿成分を贅沢に与えることによって、潤いに満ちた肌へと導きます。

  1. スーパーセル幹細胞噴霧
    最先端美容液『神経幹細胞培養液』を15%もぎゅっと閉じこめた高濃度美容液。
    肌にツヤや弾力をもたらし、肌環境の向上を目指します。
  2. バイオセルロースマスク
    ナノレベルのきめ細かい繊維でできた美容液マスク。
    肌に吸い付くような高い密着感で、目尻や鼻、顎などの凸凹もしっかりフィット。
    ぷるんとした肌触りと透明感が欲しい方へ。
  3. ウルトラID塗布
    エイジングケア成分『イデベノン』配合の集中美容液。イデベノンはビタミンC4倍、コエンザイムQ1010倍の抗酸化作用と言われています。
    その他にも様々な美容成分を配合しており、高い保湿効果でみずみずしくハリのある肌へと導きます。

その他の他治療との組み合わせ

その他にも目の周りに特化したサーマクールアイとのセットメニューや、お顔だけでなく痩身を目的としたサーマクールボディとの組み合わせもあります。
なかなか落ちないお腹周りや二の腕、膝のたるみなどへも治療可能です。

お問い合わせはお電話にて承っております。

お問い合わせ

 

各ハイフ(HIFU)施術の詳細ページはこちら

ハイフハイソニックPREMIUM ハイフフェイスライン ハイフソニックシャワー ハイフボディ
治療方法 ハイフ + Perfect保湿 ハイフ ハイフ ハイフ
特徴 3.0mmと4.5mmのカートリッジを使用。フェイスラインから頬の中心部まで施術可能。たるみ改善、リフトアップのハイフに加え、保湿施術のPerfect保湿がセットになった施術。 3.0mmのカートリッジを使用したフェイスラインに特化したハイフ。 1.5mmのカートリッジを使用し、ハイフを顔全体にまんべんなく施術が可能 8mmと13mmのカートリッジを使用し、熱エネルギーを与え脂肪細胞を破壊してサイズダウンを目指します。
効果 ・目元・頬・口元のたるみ改善
・リフトアップ効果
・保湿効果
・肌環境の向上
・透明感UP
・ハリ感・つや感UP
・フェイスラインのたるみ改善
・リフトアップ効果
・小顔効果
・小じわ
・ハリ
・肌質改善
・部分痩せ
・ピンポイント痩せ
副作用 ・赤みや腫れ
・やけど
・しびれ
・赤み
・腫れ
・施術中のチクチクとした痛み
・施術後の筋肉痛のような痛み
・赤み
・腫れ
・施術中のしびれ
おすすめの方 ・顔のたるみが気になる方
・頬やフェイスラインのたるみが気になる方
・引き締めたい方
・ほうれい線が気になる方
・糸などのリフトアップをしたくない方
・フェイスラインのたるみが気になる方
・部分的に「ハイフ」の施術を受けてみたい方
・「ハイフ」の施術が初めての方
・小じわやお肌のハリが気になる方
・お顔のたるみが気になる方
・ピンポイントで引き締めたい
・ダイエットしてもサイズがなかなか変わらない
・ウエストや腰まわりの肉、二の腕のたるみ、太もも、ヒップのサイズダウンをしたい
おすすめの部位 ・頬
・フェイスライン
・目元
・口元
・フェイスライン ・顔全体 ・二の腕
・背中
・お腹
・お尻
・太もも

ハイフ(HIFU)のご相談はエルクリニックへ!

多くの方が年々気になってくるお顔のたるみですが、誰一人同じお顔ではないのと同じように、たるみの症状も皆さま違います。

当院ではカウンセリングをしっかり丁寧に行い、患者様のお一人お一人に適した治療をご提案しております。
一度ハイフを受けて効果がなかったと諦めていた方も是非お気軽にご相談ください。

しっかりヒアリングをしてあなたのご希望を叶えられる手助けとなるよう、真摯に診療いたします。

エルクリニックでは院長監修のもと当サイトを運営しております

銀座エルクリニック院長 簡野晃次

日本医科大学医学部 卒業
銀座エルクリニック 院長
医療法人社団友輝会エルクリニック 理事長

エルクリニック医師 木山麻衣子

筑波大学医学群医学類 卒業
東京大学医学部附属病院 形成外科
埼玉医科大学総合医療センター 形成外科・美容外科
東名厚木病院 形成外科・美容外科
虎ノ門病院 形成外科

所属学会

  • 日本形成外科学会
  • 日本乳房オンコプラスティクサージェリー学会
  • 日本創傷外科学会

資格

  • 日本形成外科学会認定専門医
  • 乳房再建用エキスパンダー/インプラント責任医師
  • アラガンジャパン ボトックス認定医
  • アラガンジャパン ジュビダームビスタ認定医

医師紹介ページはこちら

 

論文発表

年代 雑誌名 タイトル 著者
2011 『脱毛よさらば!―発見!新発毛メカニズム』 簡野晃次
2023 日本形成外科学会会誌 43 (2) 難治性下腿潰瘍の治療中に発症したメトロニダゾール誘発性脳症の2例 木山麻衣子

学会発表

年代 学会名 タイトル 発表者
2019 第62回 日本形成外科学会総会 「歩行障害と排尿障害を呈した外陰部巨大脂肪腫症の治療経験」第7回 日本乳房オンコプラスティック 木山麻衣子
2019 サージェリー学会 「乳頭乳輪再建後の新しい乳頭保護材の開発」 木山麻衣子
2020 第63回 日本形成外科学会総会 「Development of a new nipple guard after NAC reconstruction」 木山麻衣子
2020 第29回 日本形成外科学会基礎学術集会 「脂肪腫の解剖 脂肪腫は神経血管束周囲で発生する」 木山麻衣子
2020 第8回 日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会 「乳輪乳頭再建術後の新規乳頭保護剤の開発」 木山麻衣子
2021 第26回 形成外科手術手技学会 「新規乳頭保護剤Nipple Shapeの開発と使用経験」 木山麻衣子
2021 第64回 日本形成外科学会総会 「新規乳頭保護剤Nipple Shape 開発と使用経験」 木山麻衣子
2021 第65回 日本形成外科学会総会 「下肢難治性潰瘍の治療中に発症したメトロニダゾール脳症の2例」 木山麻衣子
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