肉割れ・妊娠線・傷跡改善
あきらめないで!肉割れ・妊娠線・傷跡改善
肉割れ・妊娠線の原因 : 皮膚の一部である真皮や皮下組織は、表皮に比べて伸びにくいため、妊娠してお腹が大きくなり、急激に体重が増加すると皮膚が伸びる際に亀裂が生じます。これがいわゆる妊娠線、肉われの原因です。

肉割れとは?

肉割れは急激に体重が増加、急激に身長が伸びる成長期に多く発生します。
皮下脂肪の多くついているところに出来やすく、お腹やお尻・太もも・ひざ裏などの柔軟性のない皮膚が引っ張られることで生じます。表皮が薄くなり、皮膚の表面にすいかの様なしま模様の亀裂が現れます。

妊娠線とは?

皮膚の伸びに皮下組織がついていけずに断裂を起こし、その部分の皮膚だけ萎縮して固くなり、そのまま痕のようになってしまうのがストレッチマークで、特に妊娠中にお腹が大きくなり生じることが多いため、妊娠線という名称で呼ばれています。
このストレッチマークは出来たての時は通常の肌よりも赤紫っぽく見え、時間が経過すると白っぽくテカテカしてくるのが特徴ですが、人によっては毛細血管の関係でずっと赤みを帯びて見えるケースもあります。体重の増減や成長期以外にも、座りっぱなしの生活や運動不足で血流が悪くなって出来る事もあるので要注意です。

治療法

当院では最新のRFフラクショナル(ヴィーナスヴェルサ)を治療部位に照射して治療を行います。

RFフラクショナルとは、『ニードル式医療用高度ナノフラクショナルRF』と呼ばれる世界初の技術を搭載した機械です。
肌に点状(フラクショナル状)にミクロサイズの穴を上け、RF(高浸透熱エネルギー)を皮膚の上から照射することで、周りの皮膚細胞の再生力を高め、自然治癒力を引き出します。

弾力、リストアップの効果が期待でき、美しい肌再生を実現します。
また照射直後のダウンタイムが大幅に軽減されたので、痛みに弱い方におすすめです。

肉割れ、妊娠線、傷あとだけでなく、ニキビ跡や開いた毛穴の改善にも効果的です。

肉割れ・妊娠線・傷跡改善のよくある質問

回数は何回くらい必要ですか?
1ヶ月~1ヶ月半に1回の施術を10回程度が目安になります。※完全に肉割れ、妊娠線が消えるわけではありません。あくまでも薄くしていくような治療になりますので、回数に関しては、患者様の満足度により異なります。上記はあくまでも目安です。
痛みはありますか?
冷風による冷却をしながら施術していくので安心ですが、全く無痛ではありません。皮膚の表面がチクチクした痛みがあります。
副作用はありますか?
施術1日~2日は赤みがあります。個人差もありますが、自宅で冷却等していただくとより赤みが引くのは早いです。赤みが引いた後少し黒っぽく色素新着と乾燥がでますが、落ち着くと肌触りのいい状態になります。
治療時間はどれくらいですか?
治療時間は15~20分程度になります。
お化粧はいつから出来ますか?
基本的には当日からお化粧可能となります。化粧水が沁みたりする場合は症状が治まってからとなります。

肉割れ・妊娠線・傷跡改善の治療の流れ

  1. 洗顔
    お肌の状態を診るため、洗顔をして頂きます。
  2. カウンセリング
    医師の診察で肌の状態を診て、治療をご説明致します。
  3. 写真撮影
    経過を見る為に、正面・左右より治療部位を撮影します。
  4. レーザー照射
    レーザーのパワーを設定し、全体に照射していきます。
  5. クーリング
    強い熱を肌に与えるため、クーリングし沈静させます。

治療のリスク

赤み、皮むけ、乾燥が起こることがありますので、1週間くらいはしっかり保湿してください。

肉割れ・妊娠線・傷跡改善の適応部位

腹部、太もも、二の腕、臀部など

肉割れ・妊娠線・傷跡改善の料金

高周波の熱エネルギーで皮膚の再生を促します。照射時間は15~20分程度、照射中の痛みはほとんどありません。
ニキビ跡、毛穴、毛孔性苔癬の改善に。
範囲回数料金(税込)
全顔1回¥30,000
5回¥135,000
1回¥15,000
5回¥60,000
二の腕(毛孔性苔癬)1回¥40,000
3回¥99,000

お問い合わせはお電話にて承っております。

お問い合わせ

 

エルクリニックでは院長監修のもと当サイトを運営しております

銀座エルクリニック院長 簡野晃次

日本医科大学医学部 卒業
銀座エルクリニック 院長
医療法人社団友輝会エルクリニック 理事長

エルクリニック医師 木山麻衣子

筑波大学医学群医学類 卒業
東京大学医学部附属病院 形成外科
埼玉医科大学総合医療センター 形成外科・美容外科
東名厚木病院 形成外科・美容外科
虎ノ門病院 形成外科

所属学会

  • 日本形成外科学会
  • 日本乳房オンコプラスティクサージェリー学会
  • 日本創傷外科学会

資格

  • 日本形成外科学会認定専門医
  • 乳房再建用エキスパンダー/インプラント責任医師
  • アラガンジャパン ボトックス認定医
  • アラガンジャパン ジュビダームビスタ認定医

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論文発表

年代 雑誌名 タイトル 著者
2011 『脱毛よさらば!―発見!新発毛メカニズム』 簡野晃次
2023 日本形成外科学会会誌 43 (2) 難治性下腿潰瘍の治療中に発症したメトロニダゾール誘発性脳症の2例 木山麻衣子

学会発表

年代 学会名 タイトル 発表者
2019 第62回 日本形成外科学会総会 「歩行障害と排尿障害を呈した外陰部巨大脂肪腫症の治療経験」第7回 日本乳房オンコプラスティック 木山麻衣子
2019 サージェリー学会 「乳頭乳輪再建後の新しい乳頭保護材の開発」 木山麻衣子
2020 第63回 日本形成外科学会総会 「Development of a new nipple guard after NAC reconstruction」 木山麻衣子
2020 第29回 日本形成外科学会基礎学術集会 「脂肪腫の解剖 脂肪腫は神経血管束周囲で発生する」 木山麻衣子
2020 第8回 日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会 「乳輪乳頭再建術後の新規乳頭保護剤の開発」 木山麻衣子
2021 第26回 形成外科手術手技学会 「新規乳頭保護剤Nipple Shapeの開発と使用経験」 木山麻衣子
2021 第64回 日本形成外科学会総会 「新規乳頭保護剤Nipple Shape 開発と使用経験」 木山麻衣子
2021 第65回 日本形成外科学会総会 「下肢難治性潰瘍の治療中に発症したメトロニダゾール脳症の2例」 木山麻衣子
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